どうもこんにちは。カメラバカにつけるらぱんです。

  • これまでの諸々の経緯

早速ですが、下記のツイートをご覧ください。

 そう、何を隠そう「カメラバカにつける薬」は2016年2月23日以前の時代では、レンズ交換式のQuattroなんてモノがこの世に出てくることはありえない!と巷では思われていたことを示す極めて貴重な史料であります。

ましてや、Quattroセンサーに望遠鏡を付けて月が撮れるなんて誰が考えたでしょうか!

実に歴史的瞬間ですね!

  ←随分安くなったので買おう

  • 実際に望遠鏡にsd Quattroを付けるのに必要なモノ

sd Quattroを望遠鏡に付けるためには、SAマウントのTリングが必要であるが…

そんなものはないので作るしかない…

今回はSA-M42M42-Tリングを合わせました。

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←SA-M42

(注:SAマウントはマウントがKマウントで、電子接点がEFマウントらしいので、KマウントのTリングでSD1を無理やり望遠鏡に付けるようなブログ記事をどこかで読んだ気がするんですけど、ネットの海に呑まれて再度見つけることができなかった。とりあえずガタガタするとか書いてあった気がします。夢かもしれないけど。)

  • 準備は整った。望遠鏡を付けてシャッターを切ろう。

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たぶん望遠鏡にくわとろをつけるようなバカなマネをしたのはらぱんが世界で初めてなんじゃないかと思います。良い子はマネしないでね。

今回つけた望遠鏡はタカハシのFC50ですね。400 mmです。

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sd Quattro FC50 400mm F5.8 SFDモードで撮影。(1/800-1/13) 

そして月の写真ですよ。SFDモードで撮ると月の外周がジャギーっぽくなるみたいです。追尾しなかったからなのかなとも思ったけどそんなに開いてねぇ…何か分かる人がいたらTwItterかコメントで教えてください。

ちなみにこれが1発撮りの写真です。

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sd Quattro FC50 400mm F5.8 1/80

外周のジャギーっぽさはなくなりましたが、やっぱり月面のディテールはSFDで撮った方がよさそうですね。まあ、1つのファイルサイズが約250MBもするんですからこれぐらいじゃないと困る気もする…

そんなわけで今回はsd Quattroで月を撮った話でした。

それではごきげんよう

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